TEAM-X株式会社

面接設計

建設業の面接で承諾率を50%から85%に引き上げる質問設計

UPDATED 2026.04.28AUTHOR 横内 大誠
横内 大誠

横内 大誠執行役員

人材紹介事業の責任者。業界平均2倍超の決定率を実現。

はじめに

「面接通過率は高いのに、内定承諾率が低い」。これは建設業の採用現場でよく見られる典型的な課題である。本記事では、この課題を構造的に解消する質問設計を、建設業に特化した視点から解説する。

承諾率が低い構造的な理由

1. 面接が「審査」になっている

候補者を見極めるための質問ばかりで、候補者がその会社で働きたくなる要素が伝わっていない。

2. 候補者の本音を引き出せていない

「現職を辞めたい本当の理由」「次のキャリアで本当に解決したいこと」を引き出せないと、的外れな訴求になる。

3. 経営層が出てこない

最終面接まで経営層が出てこない。建設業の候補者は「誰の下で働くか」を強く気にする傾向がある。

承諾率を引き上げる5つの質問設計

1. 「現職で達成感を感じた瞬間は?」

候補者のモチベーションの源泉を引き出す。ここで聞いた内容は、後の口説きで必ず使う。

2. 「次の会社で5年後どうなっていたいですか?」

短期の年収だけでない、キャリアロマンの軸を引き出す。

3. 「現職を辞める判断は、いつ・何がきっかけでしたか?」

候補者が本当に避けたい現状を特定する。

4. 「他社の選考状況を教えていただけますか?」

オープンに状況を共有することで、信頼関係を構築する。

5. 「弊社のここを気にされていますか?」

候補者が口に出していない不安を、こちらから引き出す。

まとめ

面接は「審査の場」ではなく「相互理解の場」である。質問設計を変えるだけで、承諾率は10〜30ポイント変わる。

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Author

横内 大誠

横内 大誠YOKOUCHI TAISEI

執行役員

株式会社リクルートで中途採用媒体の法人営業として全国2位を獲得した後、TEAM-Xに参画。30社超の採用コンサルティング支援を経て、現在は人材紹介事業の立ち上げを担い、紹介決定率は業界平均の2倍超を記録している。